非同期処理とは
通常、同期処理では各処理が順番に逐次実行され、前の処理が終了するまで次の処理が開始されません。しかし、非同期処理では待ち時間を最小限に抑え、他の処理を進めることができます。
APIにおいては、実行に一定の時間を要する処理はその処理が完了するまでレスポンスを待たなくてはいけません。非同期処理をさせることで、処理の受付と実行を分けることができ、レスポンスをすぐに返すことが出来ます。
処理の受付後は、処理が完了しているかの状態確認と、完了しているのであれば結果の取得をそれぞれ別のAPIに担当させることで、実行に時間がかかる処理も実装することが可能になります。
Amazon API GatewayとAWS Lambdaを利用してAPIを公開する
Amazon Web Services(AWS)のAmazon API GatewayとAWS Lambdaを利用してAPIを公開するまでの手順を掲載します。流れとしては、API Gatewayでリクエストを受け取り、Lambdaで処理を行って結果を返します。
API Gatewayとは
API Gatewayは、AWSのクラウドコンピューティングサービスの1つで、API(Application Programming Interface)を簡単に作成、デプロイ、管理するためのプラットフォームです。API Gatewayは、アプリケーションやマイクロサービスのバックエンド機能を公開し、外部のクライアントアプリケーションやユーザーに対してアクセスを提供するために使用されます。
Lambdaとは
Lambdaは、AWSが提供するサーバーレスコンピューティングプラットフォームです。Lambdaは、アプリケーションコードを実行するためのコンピューティングリソースの管理を開発者から取り除き、イベントドリブンなアーキテクチャをサポートします。
本チュートリアルにおけるソースコードのライセンスについて
本チュートリアル内でソースコードを公開している箇所があります。
これらのソースコードは一部を除きMITライセンスとします。
Copyright (c) 2024 Shigeru Takeuchi
https://licenses.opensource.jp/MIT/MIT.html
点群処理を行うソフトウェアにはCloudCompareを利用します。
CloudCompareはオープンソースでGNU General Public License(GPL)です。